さぁ、みんなで応募しよう!! A2ミルクを一足早く楽しめる!「日本A2協会牛乳 発売記念キャンペーン」

「日本A2協会牛乳」の発売を記念して、キャンペーンを開催いたします。以下の参加方法でご応募ください!
▶開催期間
2024年3月13日(水)~2024年4月12日(金)ご応募分まで
▶キャンペーン参加方法
次の3ステップを行うことでキャンペーンに参加することができます。
- 日本A2ミルク協会の公式X(Twitter)またはFacebookをフォロー
- コメント欄に所定のコメントを投稿
- キャンペーンに関する投稿を「再投稿」あるいは「引用投稿」
日本A2ミルク協会 公式アカウント
▶プレゼント対象商品
日本A2協会牛乳の200㎖x12パック(要冷蔵品での発送となります)

▶「日本A2協会牛乳 発売記念キャンペーン」に関する詳細はこちら
日本A2協会牛乳とは?
日本初のA2ミルクにおける品質管理基準を誇る日本A2協会牛乳が3月1日より発売されました。東京・大阪近郊の百貨店や食品スーパーをはじめとする大手量販店にて順次展開を進めています。
販売先についてはこちらをご覧ください
■おなかに優しい牛乳として注目されるA2ミルク
A2ミルクがおなかに優しい牛乳(*1)と称される理由は、乳糖不耐症状の緩和が示唆されることが2020年に米国で発表された学術的な研究論文をはじめ、世界各国で発表された多くの論文によって示されていることからと言えます。小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、健康志向への関心が高い方に向けて、新しい健康習慣のために注目されているのがこのA2ミルクです。
牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする要因とされているのが、タンパク質「ベータカゼイン」。牛の遺伝子は、A1型とA2型の2つのタイプがあり、A1型の遺伝子が消化不良の原因とされています。A2ミルクはA2型の牛の生乳のみを使用し、乳中の「ベータカゼイン」がA2型のみであることが特徴です。

A1型とA2型の「ベータカゼイン」の違いは、中に含まれる209個のアミノ酸連鎖の67番目のポジションがA2の場合「プロリン」、A1の場合は「ヒスチジン」といった点のみ。しかしながらこの違いが、消化過程において差を生じることが分かってきました。国内外で発表された多くの学術的な研究により、この違いによって乳糖不耐症状が緩和されることが示唆されています。(*2)

■消費者の皆様の安心安全を第一に考えています
日本A2ミルク協会による初のオリジナル商品として、消費者の皆様の安心安全を最優先した上で、国内外の専門家による学術研究と監修のもと開発された日本A2協会牛乳。これまで日本になかったA2ミルクの品質管理基準の制定に向けた準備を2020年より着手し、日本初となるA2ミルクの認証制度運用を2024年3月より正式に開始し、この度、日本A2協会牛乳を発売いたしました。

A2協会認証マーク
■トレーサビリティによる高い信頼性
海外を中心に報告されているA2ミルク以外のミルクが混入した類似商品の流通事例(*3)が問題視され、日本において未然に防ぐことが課題となっていました。このような背景から、日本A2協会牛乳は厳選された特約牧場によってのみ生産されており、日本初となるトレーサビリティの観点から生産~輸送~加工まで、一貫した高い水準での品質管理基準が保証されています。
■世界的に注目されるA2ミルク
2024年1月発表されたグローバルインフォメーションのデータ(*4)によると、世界的なA2ミルクの市場規模は2032年までに3.5倍に拡大することが見込まれています。その理由としてA2ミルクの認知向上や食品としてのメリットへの関心の高まりをはじめ、生活習慣病の増加によって栄養価に優れた食品を求める傾向により、準完全栄養食品とされる牛乳のなかでもA2ミルクが選択されていること、さらには健康志向な消費傾向から地球と健康により良い製品の価値が高く評価されるといった点があげられています。
■日本A2ミルク協会について
日本A2ミルク協会は、2020年の設立以来、日本酪農乳業界のさらなる発展のもと、より健康を求める消費者への価値提供と選択肢を増やし、日本社会、酪農乳業界に貢献していくことを使命としています。生産者(酪農家)、乳業メーカー等の関係者、消費者、研究機関、大学等の関係者を含めた総合的な専門家による情報交換を通じて、専門的な知見をもとに、セミナー・講演やウェブサイト、メディア等によるA2ミルクの正しい情報の普及活動に取り組んでいます。
- *1 Nutrients. 2020 Dec 17;12(12):3855. doi: 10.3390/nu12123855. Milk Containing A2 β-Casein ONLY, as a Single Meal, Causes Fewer Symptoms of Lactose Intolerance than Milk Containing A1 and A2 β-Caseins in Subjects with Lactose Maldigestion and Intolerance: A Randomized, Double-Blind, Crossover Trial. https://www.mdpi.com/2072-6643/12/12/3855
- *2 Front. Nutr., 27 April 2022 Sec. Nutrition and Food Science Technology Volume 9 – 2022. doi: 10.3389/fnut.2022.842375. A2 Milk and BCM-7 Peptide as Emerging Parameters of Milk Quality. https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnut.2022.842375
- *3 Food Res Int. 2021 Sep:147:110523. doi: 10.1016/j.foodres.2021.110523. Epub 2021 Jun 13. “A2 milk” authentication using isoelectric focusing and different PCR techniques.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34399501
- *4 グローバルインフォメーションA2ミルク市場レポート2024年~2032年https://www.gii.co.jp/report/imarc1423411-a2-milk-market-report-by-end-use-liquid-milk.html